思考は真実をバラバラにしてしまいます。それは、真実を切り刻んで、いわば「観念の寄せ集め」にしてしまうのです。
以上、エックハルト・トール (著), Eckhart Tolle (原著), あさり みちこ (翻訳)『世界でいちばん古くて大切なスピリチュアルの教え』P.39より引用させていただきました。
前のほうの記事で、「心に浮かぶ思考を、あまり真剣に受け止めないこと」と著者に提案されましたが、そう言われても……というのが、一般的だと思います。
というのは、そのことを考えているのが他ならない思考だからですね。(^_^)
心の目的は、知ること、理解すること、コントロールすることだそうです。
この場合の心は、Manaさんの言う「空」に近い気がします。
心はただ観察して、そして決断する。
そういうことなのでしょう。
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