愛は、満ち足りている状態のこと。そして、それが共振して”他者”におのずと伝わっていくことなのです。 : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

愛は、満ち足りている状態のこと。
そして、それが共振して”他者”におのずと伝わっていくことなのです。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.266より引用させていただきました。

愛それ自身の特性として、愛は愛であるだけで、満ち足りているんですね。
だからこそ、愛は無条件であり、無償であるのでしょう。

そして、愛は状態であるので、それ自体を与えることはできない。
状態を共振させることによって伝えていく。

ほんとうは、すべての人間はもうすでに満ち足りている。
だからもう特に与えるべきものは何もない。

出来る事は、それを知らないことを相手に教えてあげることだけなのかもしれません。

自分の愛を共振させることによって相手の眠っている愛を目覚めさせることができるのでしょう。