重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。 : 新約聖書をバシャール的に読んでみる

重ねて言うが、金持ちが神の国に入るよりも、らくだが針の穴を通る方がまだ易しい。

以上、『紙装 中型新約聖書』P.37より引用させていただきました。

真冬の雪原で、ぬるま湯のお風呂と熱いお風呂、そして冷たいお風呂、この三つのお風呂にそれぞれ人が入っている。
そして、少し歩いたところに誰でもが幸せになれる国への門があるとします。

熱い風呂、冷たい風呂に入っている人は、こりゃたまらん!と風呂を出て寒い雪原の中を歩き回り、誰もが幸せになれる国への門を見つけ、その国に入って幸せになりました。

でも、ぬるま湯の中にいる人は、快適ではないもののとりあえず寒さはしのげるので、まだぬるま湯の風呂に入ったままです。
でも、けっしてその状態に満足しているわけではなく、ああ私も幸せになりたいなあといつも思っています。

でも彼はとりあえず寒くはないので当分その風呂から出るつもりはありません。

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