ひとつの世界から別の世界に変化するとき、新しい世界を構築するとき、次に言うようなことが起きます。
ひとつの地球から、すでに存在しているもうひとつのパラレル･アース（並行して存在している地球）、ほんの少しだけ波動の違うもうひとつの地球へと移るだけなのです。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)
以下書いてあることをまとめてみます。
たったいま抱くさまざまな考えが世界全体を変える。
私たちはすでに毎瞬毎瞬新しい世界を構築している。
私たちが変わるとき、古い自分から、ものの見方を変えた新しい自分になるだけ。
ある意味では、無数の地球がある。
可能な地球のすべてがいま存在している。
……ということで、ある意味では、というのがちょっと気になります。
ある意味では、との前置きにおいての、無数の地球なんですね。
逆に言うと、ある意味無数の地球は存在しないとも言える？
さらに、変化とか構築とか、存在しない可能性がありますね。
だって、少し違う波動の地球へと移るだけなのですから、その地球内で変化や構築は行なわれていないことになります。
映画のフィルムの一コマ一コマの映像は変化しないのと同じです。
ある一コマからある一コマへと見方が変わるだけですね。
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