実現すべきが実現しないのは 気づかない心の奥で 自身がその実現を 否定しているからだ : 『タオの法則』をバシャール的に読む
実現すべきが実現しないのは
気づかない心の奥で
自身がその実現を
否定しているからだ
Taoの世界では
望むことと与えられることは
完璧に一致している
以上、千賀 一生 (著) 『タオの法則 老子の秘儀「超」活用法 (超☆きらきら)』P.26より引用させていただきました。
同書p.27にはこうある。
「感謝とは、受容だ。」
人間は望んだ通りに物事が進むようにできているが、もしそうならないのであれば、自分を否定しているか、心の奥ではそれを望んでいないから、そのどっちかだと著者はいいます。
確かに本当の自分であれば物事は望んだようにことが運ぶでしょう。
もし望んだようにならないのであれば、それは何かを自分に気づかせたいからでしょう。
本当の自分になるために本当の自分ではないと気づかせるためでしょう。
そしてそれに気づくためには、望んでいないことに感謝すること、すなわち受け入れることが必要になるようです。
バシャールも夢実現を阻んでいるのは自分であると言っていますしね。
さらにネガティブなできごとは本当の自分になるためのチャンスであるというようなこともいっています。
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