多くの人は、このエゴ、つまり”過去の反応記録”だけを自分自身だと信じて生きている : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

多くの人は、このエゴ、つまり”過去の反応記録”だけを自分自身だと信じて生きている : 『空(くう)―天翔ける歓喜の弥栄』をバシャール的に読む

多くの人は、このエゴ、つまり”過去の反応記録”だけを自分自身だと信じて生きているのです。
肉体というロボットに残された、さまざまな反応記録だけを、今もなお自分だと信じているのです。

以上、Mana (著) 『空(くう)―天翔(あまか)ける歓喜の弥栄(いやさか)』P.87より引用させていただきました。

私たちはエゴというキャラクターを自分自身だと錯覚し、それを創った側であることや、それを観察する側であることを忘れてしまった……とそう続きます。

でも、だからこそ、この地球という惑星で人間として暮らして様々な経験、様々な感情を味わうことが可能だったんですよね?

自分がエゴを創った側、自分はエゴを観察する側であるということを、忘れたからこそ、この地球でこうやってネガティブなことからポジティブなことまでいろいろと遊ぶことが可能だったんでしょうね。

不思議なものです。

そして、これからは、興味深い時代です。

なぜなら、自分がエゴを創った側、観察する側であると思い出しても、今までどおり地球で遊べる時代となるだろうからです。

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