この世に肉体を選んできた人は、すでにもう肉体でない部分と、肉体である部分の二つを、なんとかひとつにしようと思って来ています。by バシャール

この世に肉体を選んできた人は、すでにもう肉体でない部分と、肉体である部分の二つを、なんとかひとつにしようと思って来ています。
この「肉体をもつ豊かさ」を体現し、そしてそれをエクスタシーに高めることができます。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.57-58より引用させていただきました。

このあとバシャールは、物質的なものと非物質的なものを融合して両者の間に分離をつくらないとき、自由にその両者の間を出入りできると続けます。

さて引用した文章でバシャールは「すでにもう肉体でない部分」と表現しています。
ということは、かつてはその部分は自分の肉体であったということです。

さらに、とういうことは、現在私達は肉体でない部分と肉体である部分の両方を持っており、しかもそれらは分離しているということですね。

だからこそ、その分離状態を解消して二つに分かれたものをひとつに統合したい。

さらに肉体と非肉体の融合はエクスタシーでもあるらしい……。