自分の波動以外の現実を体験することはできません。体験している現実は、みなさん自身の波動の反映にすぎません。その波動は「一番、強く信じている観念」によって決まります。by バシャール

自分の波動以外の現実を体験することはできません。
みなさんが体験している現実は、みなさん自身の波動の反映にすぎません。
そしてその波動は潜在意識、もしくは表層意識で「一番、強く信じている観念」によって決まります。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)』P.31より引用させていただきました。

逆に言えば、体験している現実はすべて自分という意識、自分というエネルギーの波動の反映にすぎない。
自分の波動そのものは自分では体験できないので、一度何かに反映させなければならない。
その反映されたものがこの現実。

自分ひとりぽつんと一人部屋にいるのはつまらないから、DVDをレンタルしてきて観るようなものかもしれない。
DVDを観ることによって感動を体験する。でもそれは自分の内側の反映であるとも言える。
なぜなら感動できるのは、自分の内側にいろんな体験や知識、経験の蓄積そしてイマジネーションを持っているからだ。内側に何も持っていないロボットがDVDを観ても感動はしない。

自分の波動がDVD。
現実というのがDVDを観ている時の感動などの体験。
感動というのは自分の心をDVDに投影しているから生まれる。
そしてそのDVDすなわち波動は、一番観たいと思っている映画によって決まる。

MIL22075//1

コメント

タイトルとURLをコピーしました