進化が加速するにつれて、「進化の過程で世界が体験するすべてのことは、実は、ある個人が元来もっていた自分自身の一側面であった」ということを発見することになります。by バシャール

進化は先程いったように加速していくわけですが、加速するにつれて、「進化の過程で世界が体験するすべてのことは、実は、ある個人が元来もっていた自分自身の一側面であった」ということを発見することになります。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳) 『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.46より引用させていただきました。

以下バシャールの言うことを簡単にまとめてみます。

自分自身の現実、物理的に体験しているものを、創り出しているのは私達自身。

自分自身がユニークだと思っている部分は、自分が創りあげている。

私達の肉体的な現実は、自分の思考が拡張されて生まれてきたもの、考えたものが結晶化して「現実」となる。

この現実世界は私達が創りあげている。
私達自身がそれ自身。

本質は観るほうと観られるほうその真ん中にある。

意識の進化とは別な言い方をすれば、「自分自身を新しい次元で表現する」こと。
新たに進化した部分も、自分の別な側面に過ぎないと気づくこと。

進化と言っても、もうすでに自分の中にあった、今まで見えなかったいろいろな側面を発見していくということ。

だから進化とはより多くのもうすでに自分だった部分を思い出していくこと。

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