闇と光について : バシャール日記・考察

さて、昨日は以下の記事を書いたのだが、まだひっかかりがある。
ということで、さらに考察してみた。

The Idea of Balance バランスという考え方 : バシャール・キーワード

皆さんはすべて極であり二分化されたものであり相対するものであるということ、すなわち、皆さんは、想像可能なプラスの現実とマイナスの現実のすべてを有する存在だということです。

私の考えでは、私達が存在するには闇と光の両方が必要なんだろうけど、進化するほど光の割合が増えるのだと理解していた。

でも上の引用した文章では、私達の存在というのは両極であり、二分化されており、相対しているとのことで、闇と光のバランスがとれている印象がある。

そもそも光と闇とはなんだろう?

あなたは愛と光によって作られています。文字通り、光と愛です。

光と闇の両方がなければ、何者も存在しない。光と闇が一緒になったものが無条件の愛が持つ固有の波動

あなたが存在しているということは、あなたの中にも光と闇の両方があるということ。

とはバシャールの言葉。

光のない状態が闇かと思っていたがそうではないのだろうか。
光とは反対のものが闇なのだろうか。

私達は愛と光によって作られているのにも関わらず、私達の中には光と闇の両方がある。
光と闇が一緒になるとはどういうことだろう?一緒になることが可能なのだから闇は存在することになる。
光のない状態が闇ではなく、闇の存在する状態が闇ということだ。

そもそも、
光=ポジティブ=肯定的
闇=ネガティブ=否定
と拡大解釈するのは間違っているだろうか。

単に
光=プラス=存在
闇=マイナス=存在とは逆の存在
ということだろうか。

ということで、も一度初めから読み返してみると
光と闇が一緒になったものが無条件の愛、のようなので
愛にはすでに光と闇を含んでいるということだろう

もしそうなら、私達のなかに光と闇が存在していてもおかしくはない。

また

光と闇、ポジティブとネガティブ、プラスとマイナス
これらはすべて同じことを言っているのか、それとも違うことを言っているのか
そのへんもハッキリしない。

光=ポジティブ=肯定的=プラス=統合
闇=ネガティブ=否定的=マイナス=分離

で、いいのだろうか?

……ということで、頭は混乱してくる。
ちなみにものごとを分離して複雑に考えるのはネガティブのなせる業だ

ということで、これにてこの考察は停止する。

MIL20034

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