文字通り「すべてであるもの」です。これは皆さんが普段、神とか創造主と呼んでいるものです。ただ皆さんが神とか創造主という言葉を使う時、よくそれらを自分自身の外に置いたり、また神そのものの外に置いてしまう傾向があるようです。私達はすべての存在を創造主として見ています。ですからこの本では、創造主を「大いなる全て」という言葉で表します。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.30より引用させていただきました。
地球人的に言う神とか創造主って自分とはかけ離れたものすごい存在です。
だからこそ最近の若者も誰々は私の神ですとか自分には到底及びのつかないものを神なんとかと表現します。
でも、考えてみると、そういうものすごい存在を自分の外に設定することによって、自分は取るに足らない存在だという事を暗に示しているのかも知れませんね。
神を自分の外側に設定するのは、ある種の洗脳なのかもしれません。
あるいはネガティブなアファメーションなのかもしれません。
どういう洗脳かと言うと、わたしは無力です、取るに足らない存在です、わたしにパワーはありません、私は何も出来ない存在ですと言う。
しかしバシャール的には、私達が神のようです。
私達が創造主のようです。
神は私たちの中にいるようです。
神は私たちとひとつのようです。
私たちは「大いなる全て」であるようです。
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