すべての前世、現世、来世は今、起きています。なぜなら、時間というのは幻なのです。その幻の中に入ればそれが本物に見えますし、体験というのは本当に見えますけれど、でも幻なのです。すべての人生というのは今起きています。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック〈2〉人生の目的は「ワクワク」することにある。 VOICE新書』P.157より引用させていただきました。
と言われても……という感じですね。(^-^;
今、起きているの今も時間が存在するから今ですしね。
時間が幻なら、今も存在しません。
今が存在しないのなら、ただ存在が存在している、ただそれだけなんでしょうね。
さて、バシャールは引用した部分をこんなたとえで表しています。
ラジオやテレビの番組チャンネルはすべて今放送されている。
そしてあなたはどのチャンネルでも選ぶことができる。
それと同じように、人生というものは、いろいろな人生や、起きているもの(チャンネル)のどこに(どの番組に)、あなたが焦点を合わせ(選択し)ているかによると。
しかしチャンネルを変えることができるのは、視聴者であり、番組の中にいる人がチャンネルを変えることは出来ないようです。
あるいは自分が番組の中にいるうちは、チャンネルを変えることが出来ないようです。
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