誰か他人が、あなたに否定的なものを与えようと思ってなにかをしたとします。
でもあなたが「自分の人生には肯定的なことしか起きないのだ」と知っていれば、そこから肯定的なものを受け取ることができます。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある 』70ページより引用させていただきました。
すべては中立でただそれだけのことなので、誰かが意図して自分に否定的なものを与えたとしても、その与えたもの自体は本来は中立で何も着色されていない。
なのでそれに自分は自由に着色することができる。
しかし大抵はこれまでの経験やこれまでの生活態度などから、相手が意識して与えた否定的なものをそのまま否定的に着色して受け取ってしまう。
たとえそれが相手にとっての否定的な意図を持ったものであったとしても、自分側には無関係であり、それは相手本人の問題であり自分には全く関係がない無色透明の中立の事象。
相手の否定的な意図は実は自分にとっては無色透明なので自由に着色できる性質のものなのだ。
バイクの撒き散らす爆音騒音を雷の音だと思えば何とも思わないのと同じだ。
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