すべての前世、現世、来世は今、起きています。
（中略）
いろいろな人生や、起きているもののどこに、あなたの焦点を合わせているかによります。あなた自身でそのチャンネルを選択しています。
以上を、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある』157ページより引用させていただきました。
ハッキリ言って常識で考えると分かりません。
前世や来世があるとの前提で話が進んでいますが一般常識では生まれ変わりはないとされています。
さらにはバシャールは時間というのは幻だとも言っています。
時間は存在しないとのこと。
一般常識の範囲外のことです。
自分にはこの現世以外にも前世や来世があって、しかも今同時に進行してるとのこと。
なぜ自分が今のこの世を現世だと思うのかは、そこに自分が焦点を合わせているから。
というか自分が焦点を合わせたところが常に現世ということですね。
しかもその焦点は死ぬまで外すことができない？
例えば私が現世の途中から自分の前世を少し体験してそれから今度はちょっとばかし来世を体験したいと思えば可能なのでしょうか？その場合現世の自分はどうなるのでしょう？
さらにいえば来世を生きてから前世を生きることもできるのでしょうか。
そもそも時間が存在しないのなら物事の前後関係も存在しない？
普通の頭では分からないことだらけです。
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