以上を、エンリケ・バリオス (著), さいとう ひろみ (翻訳)『エンリケ・バリオスの魔法の学校 (超知ライブラリー)』68ページより引用させていただきました。一つの元素に含まれる原子は、別の元素の原子になることができるというのを知らなかったのかな?そうなれば、宇宙には「硬いもの」など存在しないということになるよね?人間が自由に使うことができるように、神が魔法を与えてくれているということじゃないかな?物質は、自分の内なる魔法使いと心を一つにすることができる者の意志に従うものなんだ。
バシャールはたった一つの根源的な粒子が動き回って宇宙のすべてを創っていると言っていますし、すべてはひとつであると同時にひとつはすべてでもあると言っています。
宇宙のすべてが自分の中にもあるとしたら、硬いと思っている物質も柔らかく扱うことができるのかも知れません。
そしてそれを拒んでいるのも他ならぬ自分自身なのでしょう。
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