たとえば、ある状況に対してネガティブな意味づけをしたとします。すると索引力ツールのエネルギーが失われ、あなたは無気力になってしまいます。(中略)ネガティブな方向にシンクロニシティが働き、(中略)もっとも抵抗の多い流れとなり、苦労や困難が増えます。
以上を、ダリル・アンカ (著), 安藤美冬 (著)『未来を動かす バシャールが新たに語る、「最高の人生」にシフトする方法。』91ページより引用させていただきました。
起こったことはどうしようもないし、世の中に偶然はなくその出来事には理由がある。
その起こったことにネガティブな意味づけをすればするほど、この引用したような事態になっていく。
ではどうしたらいいか?
バシャールたちは、起こった出来事がどんなネガティブなことであっても、それに対してポジティブな意味づけを見出すそうです。
起こったことは変えられないが、それに対する意味づけは変えることができる。
そしてどんなことであれそれにポジティブな意味づけをすればポジティブな結果を得ると分かっているなら、どちらを選択するのが良いかは明白です。
無気力はそれに対するネガティブな意味づけから生まれる。
ネガティブな意味づけからは決してやる気は生まれない。
当たり前と言えば当たり前の話です。
一番の問題は起こったことに対してどのような意味を与えたいか。
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