誰かにウソをつかれたり、裏切られたりすると、怒りや憎しみの感情が芽生えます。しかし、瞑想的な生き方では、相手に感謝します。自分の成長の学びをいただいています。 :『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』より

誰かにウソをつかれたり、裏切られたりすると、怒りや憎しみの感情が芽生えます。しかし、瞑想的な生き方では、怒りをぶつけるのではなく、冷静に心を離れて、相手の立場を見て、理解します。そして相手の成長を願うのです。
さらに相手に感謝します。自分の成長の学びをいただいています。さらにすべて許します。まずそのためには自分自身を省みます。

以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』207ページより引用させていただきました。

言うは易く行うは難し
ですね。

まずふつうはできません。
嘘をつかれたり裏切られているのに相手に感謝するなんて。

ただ、シンプルではあります。
自分を省みて、許し、そして自らの成長となったことを相手に心から感謝する。

これを感情的になって頑なに絶対許せない!仕返ししてやる!
だとそこに学びはありません。成長がありません。

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