これでいい。これで充分。自分を癒し、がんばってくれた体に安らぎを与え、感謝を与えていく。すると、ゆとりが生まれ、調和がとれるようになるので、無駄なエネルギーを使わなくなります。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』108ページより引用させていただきました。
現状というのはもうすでにそうであるもので、いわば過去のようなもの。
もうすでにそうであるものは、変えることは出来ない。
だから現状に不満を抱き不遇を恨んでも当然もうすでにそうであるものは変わらない。
現状に対する不満や恨みは、これからの未来に対してあまり良い意味を持たない。
一方同じ変えることの出来ないもうすでにそうであるものに対して、これでいいのだ私は感謝すると意味付けた場合、引用した文章のように未来に対して良い意味を持つようになる。
あなたはこれらの選択肢のうちどちらも選ぶことができる。
もうすでにそうであるものへの意味付けの問題なので、選択は自由に出来る。
満足と感謝は一杯一杯の心にゆとりを生み、調和を取り戻す。
そうすればもう無駄なエネルギーは消費されず人生は好転しだす。
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