人のなかには大自然があり、大自然をつくっている存在と同じく、人を生かす大きな愛とパワーがあります。自然がつくりだした動物、植物、人間は、源の創造の力の恵みを受けとって創造され、生きているのです。
大自然はつねに”与え”ている存在です。
以上を、ヨグマタ 相川圭子 (著)『ヒマラヤ聖者のいまを生きる知恵 (PHP文庫)』73ページより引用させていただきました。
ここに答えが出ていますね。
人が真の意味で幸福となるための答えです。
答えはシンプルです。
つねにただ与えること。
別の言葉で言えば無条件の愛です。
見返りを求めず何も期待せず、ただ与えること。
自分が幸せになりたいから他人に与えよう!では与えたことにはなりません。
感謝をすると良いことがあるから感謝をしよう!では本当の感謝にはなりません。
宇宙の法則は「与えるものを受け取る」だから、受け取りたいものがあるから与えよう!では、本当の意味での与えるにはなっていません。
大自然はただ与えるのみです。
人間も、まさに文字通り自然にただ与えることが出来たらいいですね。
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