最初に覚えておいてほしいのは、どんな状況も中立で、もともと持っている意味などないということです。
どんな状況に見えようとも、あなた自身がそれに意味を与えることができます。
ポジティブであれネガティブであれあなた自身が意味を与えることができるのです。
どんなふうに見えようと、あなたがネガティブな意味を与えれば困難さにつながります。
けれども、ポジティブな意味を与えれば、困難さではなくチャレンジ、挑戦となって、あなたがワクワクしながらこなしていくことができます。
どのような状況から得る結果も、それは100パーセント、あなたがその状況にどのような意味を与えるか次第なのです。
以上、バシャール(チャネル:ダリル・アンカ) (著), 関野直行 (翻訳)『BASHAR GOLD(バシャール ゴールド)』P.214-215より引用させていただきました。
意味を与えているのは人間ですよね。
人間のいないところ、人間の認知できないところで起こっていることに意味はないです。
人間が知らないことには、そこに意味を与えることは出来ないです。
不可能です。
だって知らないのだから……。
知らないものに意味を与えることは不可能です。
意味を与えているのは人間だという意味において、すべては中立なんだと思います。
意味を与えているのが人間だから、すべてに中立という意味を与えることが可能であり、すべてに中立と言う意味を与えたので、次の段階として、すべてに対してポジティブな意味でもネガティブな意味でも、どっちの意味をも与えることが可能となった。そういうことだと思います。
すべてをポジティブな意味にとることが可能なら、すべては素晴らしく、すべてはワクワクすることに、塗り変えることも可能な気がします。
すべてが良いことだらけなら、心はずっとワクワクしていますから……。
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