欲しいものができた時、自分でまずイメージを描いて、そのイメージが本物だ、これはもう実物そのものだというふうに、すでに手に入ったと信じて行動していれば、それがやってきます。 by バシャール

欲しいものができた時、自分でまずイメージを描いて、そのイメージが本物だ、これはもう実物そのものだというふうに、すでに手に入ったと信じて行動していれば、それがやってくるのです。

バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック2―人生の目的は「ワクワク」することにある (VOICE新書)』192ページより

この引用した文章の前のほうでバシャールは

地球人が使う言葉の中に、「自分自身がエクスタシーを普段持っていていいんだ」という価値観を見つけることが難しいと言っています。

エクスタシーを持って人生を過ごすのは、非常に簡単であるということが信じられない、そういう観念を私たち地球人が持っていると言うのです。

もっと大胆になって、真実のあなたになって、自分のエクスタシーを表現してくださいとのことです。

英語でいうところのエクスタシーと日本語に訳した時のエクスタシーは、かなり意味合いが異なってきますね。

ここでいうエクスタシーは、我を忘れるほどの幸福感というのが近い気が来ます。

人に欲しいものができた時、それはそれそのものが欲しいのではなくて、それを手に入れた時の我を忘れるほどの幸福感が欲しいはずです。

その我を忘れるほどの幸福感を先に得てしまえば、その幸福感を自分にもたらすものを引き寄せて、そして、やがて自分のほうへやって来るということでしょうね。

 

 

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