近ごろきゅうげきに光が増えているから、暗闇の陣営でもやっきになって抵抗しているんだ。だからいっぽうで美しいことがあるかと思えば、いっぽうでは、目をおおいたくなるようなことが起こってしまう。それはもともとは魂の中での戦争だったものが、やがて世界のできごとになってあらわれ出てきたものなんだよ。
以上を、エンリケ・バリオス (著), さくら ももこ (イラスト), 石原 彰二 (翻訳)『アミ 3度めの約束―愛はすべてをこえて (徳間文庫)』86ページより引用させていただきました。
魂の中での戦争がいまではこの現実世界にまで現れてしまう。
確かにそう考えると、最近の、時に起こる極端に悲惨な出来事の説明がつくようにも思います。
魂の中は現実世界よりより自由な世界ですからね。
バシャールには
あなたの星の表面で起きている暴力の増加と見えるものは、ある見方をすると、まだ解き放たれていない否定的なエネルギーを、安全弁を通して解放しているだけです。 by バシャール
という言葉がありますが、昨今はさらに世界は進展していて、善いことも悪いこともより自由度を増し増幅されている時代なのかもしれません。
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