皆さんは、実際は完璧で美しく無敵の存在です。そんな皆さんが、ほかのことを信じるためにはビリーフは皆さんを騙す必要があるのです。
以上を、ダリル・アンカ (著), HAPPY (著), LICA (著), FUMITO (著), YACO (著), & 1 その他『あ、バシャールだ! 地球をあそぶ。地球であそぶ。』66ページより引用させていただきました。
世には性善説とか性悪説というのがあります。
人間は生まれながらに善なのだという考えと生まれながらに悪であるという考えです。
さらには宗教には原罪という考え方があります。
人間は生まれながらに持っている罪があるというのです。
以上はどれも考え方がデジタルです。
ゼロか一かのどちらかに治めようとしています。
人間は賛否両論が好きなようです。
人間は白黒つけるのが好きなようです。
しかしバシャールはこのように言っています。
【最重要】 【バシャールの実践】 ツール〈原則・知識〉「光と闇の原則」――存在そのものの特質 – 光と闇の両方がなければ、何者も存在しない。光と闇が一緒になったものが無条件の愛が持つ固有の波動
光だけの人間はいないし逆に闇だけの人間もいない。
光と闇の割合でどんな人間であるのか決まるのでしょう。
善の割合が多い人と悪の割合が多い人がいるだけなんだと思う。
そしてこの割合だって生きているうちにいくらでも変えることができる。
だけど、100パーセント善の人や100パーセント悪の人はいない。
その真実をどう意味づけるのか?
人間は
実際は完璧で美しく無敵の存在であると意味づけるのか
それとも生まれながらの罪びとであると意味づけるのか
どのように意味づけをしたとしても真実そのものは不変です。
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