すべての存在は、「大いなる私」のひとつの視点として、「わたし(I)」を経験しているのです。
以上、さとうみつろう (著), ダリル・アンカ (著)『その名は、バシャール』251ページより引用させていただきました。
以下まとめてみましょう。
The One はすべてであるがゆえに、自分と他者というものが存在しない。
ゆえに、自分自身についての認識、自覚を得ることができない。
ただそこに「在る」だけ。
一方大いなるすべては、The One のいち側面。
自分自身が大いなるすべてであり、The One の一部であると認識している。
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