根っからの善人である神さまにとって、予測不可能な存在になれたら最高です。
以上を、金城幸政さん著 『あなたのなかのやんちゃな神さまとつきあう法』の42ページから引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
人間は素晴らしさを求めると神さまをしらけさせてしまう。
素晴らしさなんか求める必要はない。
だって私たちは元々素晴らしい存在なんだから。
私たちは神さま。私たちは神さまの分身なんだから。
神さまは、素晴らしさ競争には飽き飽きしてる。
神さまは、私たちにユニークさを求めている。
ユニークになるには、神さまに一目置かれる存在になること。
ときどき神さまの意表を突くこと。
神さまはやんちゃであっても、基本は愛そのもの。
……ということで、比べてしまうとあれですねぇ……
傍から見ると成功して有名人になっていいなぁ~と思う人達でも、上には上がいるものですから、彼らも悩み疲労し時には死をも考えるんでしょうね。
基本的には他との比較から生まれるのが素晴らしさです。
素晴らしさには上が存在する。
もっと素晴らしい人がいる。
もっともっと素晴らしくなりたいと思うと、なれない時には……
素晴らしさを求めつつ、他人と競争しつつも、その時々の自分をそれでも幸せだと思えたら、競争もそれはそれで楽しいのでしょう。
結果に執着しないで経過を楽しむことが出来たなら、素晴らしさを求めたって、他人と比べて競争したって、心はハッピーなんだと思います。
コメント