ただし、この「ワクワク」という生き方を進めていくうちに、あなたの潜在意識や無意識の中で握りしめている「ワクワク」とは相いれないものが表へ出てくるようになります。
以上、さとうみつろう (著), ダリル・アンカ (著)『その名は、バシャール』69ページより引用させていただきました。
以下書いてあることをまとめてみます。
絵を描くことにワクワクを感じて会社を辞める。
しかし、その人の中には、「お金を稼がないといけない」とか「楽しいことだけじゃやってけない」などのネガティブな観念がある。
現実がそれを反映。信じた通りの現実が現れる。
ワクワクを選択した際に、自分のワクワクと相いれない観念を依然として持っている必要はないので、
現実という鏡は、あなたはまだ「これこれ」を持っていますよと教えてくれる。
しかしそれを見て、怯えてしまったら、ワクワクを選択したいが尻込みをしてしまうというループが始まってしまいワクワクの方へは行けなくなる。
そうではなくて、画家になろうとして飛び出してお金がない状況が起きたなら
お金がなくても人生は楽しめるさ!と新しい思考にシフトすること。
現実という鏡は先に笑うことは出来ないので、現実という鏡に何が映っていようと、鏡より先に笑うこと。
お金がないのも良いことだ!と。
この現象はいわば、現実という鏡を使った要らないものチェックなのです。
それらを見つけて、手放すことで、「ワクワク」はさらに大きくなっていくのです。
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