バシャール・ペーパーバック5―望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること (VOICE新書)の141ページには以下の様にあります。
過去を現在において変えることができます。
普通に考えると、そんな馬鹿な!です。
起こってしまった過去を変えることなんかできるはずがない。
もしそんなことができるとしたら、タイムマシーンが必要だろうと。
しかしバシャールによると、創造の真理からするとすべての人生が今起きているそうです。
過去世も来世も今起きている。
オーバーソウルの次元では時間や空間の概念は存在しないからだそうです。
だから未来はもちろん”過去も”確定していない。
本書に書いてあることをまとめると。
「現在」は「過去」の直接的な産物ではない。
連続しているという概念は幻。
未来に向かっても、過去に向かっても、無数の組み合わせの人生があり、
どの人生も自由に選ぶことができる。
自分の今の波動を決めることによって、過去と未来から現在の自分に「影響するもの」が変わる。
……ということでこの考え方。
「この考え方わかりますか?」とバシャールは本書で言っているので、これは考え方なのでしょう。
つまり考え方によっては現在において過去を変えることができる……
……当たり前の話です。
考え方によればなんでも可能ですから。
そもそもこの現実は夢だし、そもそもすべての現実はもうすでに存在しているし、
もしそうであるなら、過去も未来もあまり関係がないのかも知れません。
オンラインゲームを考えた時、そのゲーム内での出来事はすべてもうすでに一回計算されているはずです。ゲーム内での出来事はすべてもうすでに起きているはずです。そうでなければゲームは作れないはずです。
しかしゲーム内にいるプレイヤーは自分は自由にプレイをしていると感じ、ゲーム内には過去や未来も確かに存在している。
この現実もそう言うことなのかも知れません。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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