バシャールのペーパーバック3の134ページには以下の様にあります。
すべてのものは本質的には中立だ、ということを理解してください。
たくさんのものを否定的に感じるのは、今までこういうことが起きたらこれは悪いことだ、否定的なものなのだ、と教えられてきたからです。
自分を観察していてまず何に対しても最初に浮かぶのは否定的考えだ。
笑ってしまうほどにそれは毎回毎回そうである。
なんでも否定的な方をまずは予想してしまう。
それが人間として当たり前の反応だという人もいる。
バシャールは何事もそれを否定しなければ問題にはなりはしないと言う。
すべてのものは本質的には中立だ、というのはバシャールの言葉だが、すべてのものを中立と見るのが難しいのが人間という生き物であるとも言えるように思える。
しかしこれまた、そう考えるから本当にそうなるのだ、というのもバシャールの言葉にある。
すべてのものを中立に見るのは簡単だ!
そう考えればそうなるのかも知れない。
だとしたら人生は相当にシンプルだ。
これまたバシャールの言うように。
この記事は、以下の本を参考にしています。
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