死んだ後に地球上のみなさんが何回も何回も戻って来るのは、自分自身で制限を作っていて、本当は自分は自由にどこにでも行けるんだということを、自分で知らないからです。そうバシャールは言います。

バシャールのペーパーバック1の65ページには以下の様にあります。

この地球上のみなさんが何回も何回も戻って来るのは、自分自身で制限を作っていて、本当は自分は自由にどこにでも行けるんだということを、自分で知らないからです。

バシャールが言うには、人は死んだら、またこの世界に戻って来ることもできるし、他の世界に行ってその文明の一員になることもできる。

肉体を持たない魂としてこの世界に残ることもできるし、別の意識レベルに行くこともできるとのこと。

でも大抵はこの世界に生まれ変わって来るようですね。

私はネガティブなので何度も何度もこの世界に生まれ変わって来たと聞くとゾッとします。

前世では誰かに殺されたかもしれないし戦争や事故で死んだかもしれない。
映画の戦争シーンなんかを観ていると、もし自分が生まれ変わる前にあんな経験をしていたら……なんて想像が生まれゾッとします。

私は死について闇の中で考えているとパニック状態になって時々呼吸ができなくなる時があるのですが、もし前世というものがあるのならきっと首を絞められて殺されたとか、事故で生き埋めとか、溺れて死んだとか、そういう呼吸ができないままに死んでしまった前世の恐怖体験が蘇ってくるのだと考えています。

もし生まれ変わりというのが本当にあるのなら、死はさほど怖くないはずですが、実際には前世の記憶を持っている人は滅多に存在せず、自分の前世を日常的に世間話のようにみんなで語るような時代にでもなれば、死への恐怖も少しは和らぐのかも知れません。

MIL60048

この記事は、以下の本を参考にしています。

バシャール・ペーパーバック1―ワクワクが人生の道標となる (VOICE新書)

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