バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の24ページにはこうあります。
皆さんの物理学が、存在そのものの哲学的探求であることを理解してください。そうすれば、実体がないと思われている哲学が、実は物理学から分離不可能なものであることがわかるでしょう。
バシャール達の哲学
- 「知恵」のレベルでの創造
- 物理的現実に実現化しているもの、あるいは実現し得るもの
- すべての概念を本質的に内包し、何ものからも分離し得ない
私達の哲学
- 「知恵」のレベルで同意したものから直接持ち込まれる
- 物理的現実とは異なる何か別のもの
- 現実世界に本当の影響を及ぼしていない浮いた存在
量子論の世界では人間が観察するか観察しないかによって物理的な現象の結果が変化すると聞きます。
このことをさらに大きな視点で解釈すると、思考が物理的現実に影響を及ぼす、と言っても良いのかも知れません。
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