バシャールと宇宙連合による本『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』の60~61ページにはこうあります。
救世主が一番最初に知っていることは、彼らが誰をも救いに来てはいないということです。救われるべきものは何もないということです。
様々な文献に見られる食い違いは、皆さんの文明に存在した人々の個性と、その人自身の考え方を通して見た救世主の解釈の産物なのです。
アニメ版のデスノートでは、新世界の神であるキラが、世界を治めています。
アメリカ政府でさえキラを認めてしまいました。
ここで言う新世界の神という言葉は、本質的には、新世界の救世主ということでしょうね。
ノートに名前を書いて人を殺すことくらいしかできない人間が、神のはずはありません。
スケールが小さすぎます。
神なら惑星のひとつやふたつ、いや、銀河の三つや四つ、一瞬で消すことも可能でしょう。
と話がずれてしまいましたが、私達が救世主と名付けていた存在は、実は救世主ではなかったようです。
私達が勝手にそう思っていただけのようです。
何故なら、私達は誰からも救われる必要なんてないから。
私達自身が救世主と呼んだ存在になれるから。
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