毎瞬毎瞬、一番ワクワクすることを行なうとき、みなさんの人生の目的や運命を満たすことができます。
それをどうクリエイティブに表現するかは、みなさんしだいです。
なぜなら、それは「大いなるすべて」からみなさんに与えられたギフトだからです。
以上、ダリル アンカ (著), くまり 莞奈子 (翻訳) 『バシャールペーパーバック〈8〉ワクワク、それは人生に活力を与え続ける機関車 (VOICE新書)
バシャールは一貫して毎瞬毎瞬、一番ワクワクすることさえしていれば、すべてはうまくいくと言っています。
もしもうすでに毎瞬毎瞬一番ワクワクすることを行動に起こすことが出来ているのなら、先日ブログに書いた観念を変えるテクニックも必要ないのかもしれません。それほど、毎瞬毎瞬一番ワクワクすることを行動に起こすことは、バシャールのメッセージにおける根幹です。
さて、ここにちょっとしたトラブルがあります。
今回はこれについて考えてみたいと思います。
それは、バシャールがワクワクすることをしていたらすべてはうまくいくと言ったから、仕事を辞めたのに、全然うまくいかないではないか！いまは会社を辞めたことを後悔している。この責任はどうしてくれるのだ！というケースです。
まあ、これは辞めた本人も薄々責任は自分にあると自覚した上で、そう言ってるんだと思います。本気ではないのでしょう。愚痴みたいなものでしょう。
バシャールのメッセージに共感して、それを自分で納得して行動に起こした時点で、責任はもうすでに、本人にあります。というのは、バシャールは別に強制はしていないからです。その行動を選択した責任は誰でもなく本人にあります。
さらに、より深くバシャールを知っていれば、辞めなければよかったと後悔するのはありえません。仕事を辞めてしまった状態も、中立、ニュートラルの状態です。それを後悔という否定的な見方をすれば、否定的な現実になるのは当たり前です。すべては中立であり、肯定的な見方をすれば、肯定的な結果が返ってくる、というのは一貫してバシャールが言っていることです。
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