Idea 概念、アイデア
概念とは「ひとつである状態(ワンネス)」より変化して発生したものです。分離の始まりです。自己を知ることです。分割されていない完全性から変化し派生する最初の形で、その性質上これもひとつの現実を創ります。
以上を、バシャールと宇宙連合 (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.40より引用させていただきました。
この説明を読む限り、概念は5つの波動レベルの「存在」のすぐ下の「知恵」の波動レベルと関係が深そうです。
「知恵」の波動レベルは非物質的な世界で夢の世界と言うことなので、概念が創り出すひとつの現実とは夢の世界を指すのでしょうか。
この後に出てくるのかも知れませんが、概念と観念の違いは何でしょう?
概念はワンネスより変化して発生したものだそうですが、では観念はその概念から生まれるのでしょうか?
いずれにしても観念はワンネスから直接変化して発生したものだとは考えられません。
こういうことなのでしょうか?
観念と言うのは、何々は何々であるという意味づけや解釈、あるいは定義だと考えます。
だとすると概念と言うのは、ここで言うところの何々の部分を指すのではないでしょうか、そんな気がします。
「すべて」とか「ひとつ」と言うのが概念で、「すべてはひとつである」というのが観念、とそんな感じでしょうか?
いずれにしても概念はワンネスから変化して派生する最初の形のようです。
しかも概念とは自己を知ることだそうです。
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