ノストラダムスの予言について by バシャールと宇宙連合

未来の予言はあり得ないのです。予言は、単にその予言がなされた時点で存在していたエネルギーを感じ、もし、そのままエネルギーが変化しなければ、将来一番現実化しやすいであろうことを感じとることです。多くの場合、予言がなされた時点で、それを知ったことによって意味がなくなります。エネルギーがある特定の方向に流れていることを予言により知った人が、エネルギーをその方向に望まないと思えばその人々の態度が変わり、それによってエネルギーの方向と量が変わり、結局その予言が意味がないものになるからです。

以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳) 『ニュー・メタフィジックス―世界を創る意識の力学』P.74-75より引用させていただきました。

さてこの本の初版が発行されたのは、1991年9月29日です。
日本語版がこの年代ですからオリジナルはもっと古いと思われます。

そのころわたしはノストラダムスの予言におびえていました。
そんなことが起こるはずはないと心の深いところでは感じていたのに、表面では「もしかしたら、起こるかもしれない……」そうおびえていました。

なぜおびえていたのでしょう?
それは未来は確定していて変えることが出来ないのかもしれないと思ったからです。
未来は決まっていて決して変えることが出来ないのなら、なにをやっても無駄だということになります。

今思えば、地球が滅亡すること自体への怖れと自分が如何に無力な存在であるか、その相乗効果が怖れをより増していたと思います。

あのころ、もっと早くにバシャールに出会い、そしてこの本を読んでいたら、余計な怖れを抱かなくて済んだのかも知れません。(^-^;

MIL48080

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