だからといって、あなたに対して、否定的な意図をもって行動を起こしてくる人に対してそのまま我慢しろ、というのではないのです。
その人の否定的な行動を許せ、といっているのでもありません。
ただ、そういうときでさえ、無条件の愛をもってその人と接することによって、自分自身も、そこから肯定的な好ましい結果を得ることができる、ということです。
もしかすると、相手もなにか肯定的なものを得られるかも知れません。
「どんな状況からも肯定的な結果は得られるのだ」ということを信頼して、肯定的な結果を探し、自分にひきつけてください。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈6〉ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる。 (VOICE新書)
ツイッターでもありますね。
明らかに意図した否定的なツイートってあります。
さらにツイッターの特性上、自分に向かって言っている感が強いですから、明らかに意図的で否定的なつぶやきには、カチンときます。
この否定的なつぶやきに、さらにまた、否定的なつぶやきで返すと
自分の与えたものが返ってくるのバシャールの言葉どおり
否定的なつぶやきが雪だるま式に膨れ上がっていくばかりです。
さて、この否定的なつぶやきも、単なる中立的なつぶやきである、と見る見方も可能です。
いわゆる、そんなつぶやきは別に気にならないと言う状態です。
中立的に見て、それに意味を与えなければ、それはそこで終了します。
もっと進んで、その否定的なつぶやきにでさえ、肯定的な何かを見ることができたなら
あるいは、その否定的つぶやきを発した人に無条件の愛を与えることができたなら
今度は、なにか肯定的な結果を得ることができるでしょうね。
愛を与えれば、愛を得る
肯定的に見れば、肯定的な結果を得る
そういうことですね。
あなたの与えたものを、あなたは受け取る
ですね。
作用反作用、または、引き寄せの法則とも言います。
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