宇宙は、すべての可能性を含んでいます。
創造は、その中で考えられる限り無限の方法で、自分を創造（自己組織化）していきます。
「全体」は、その全体の「部分々々」が自己認識をすることによって、自分自身に気づいていきます。
そして「部分」は「全体」を通して、自分自身を体験していきます。
ですから本質的にその両方が、役に立つ体験となります。
以上、ダリル アンカ (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈5〉望む現実を創る最良の方法はワクワク行動をすること。 (VOICE新書)
宇宙がすべての可能性を含んでいて、創造が無限の方法で自分を創造するというのは、無限に存在するという並行宇宙からあるひとつの並行宇宙を選択しながら生きていくことが、創造することであると私は理解していますが、創造と選択というのは、行為としては異なるものですから、どうなんでしょうね。
この点に関しては、それが創造された並行宇宙を選択するから、結果的に選ぶことが創造になるんだと思いますが。
「全体」は大いなるすべてで、「部分々々」というのは私たちのことだとすると、部分々々が自己認識して自分に気づくというのは、この私たちのふだん送っている生活での気づきでいいんでしょうか？それとも私たちは自分にさえ気づいていない？
確かなのは、「全体」を通して自分自身を体験するというのは、ふだんの私たちの生活ではまずないですね。
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