人間関係とは、鏡を見るのと同じです。
自分自身の別の側面を、そこに見ます。
だからといって、まったく自分と違うことをやっている人が来たときに、この人は本当に自分の顔なのだろうかと見る必要はないのです。
二人が昔した同意、どうやって相手に奉仕しあうかを、その相手が正確に反映して見せてくれます。
以上、Darryl Anka (著), 関野 直行 (翻訳)『バシャールペーパーバック〈4〉ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある。 (VOICE新書)』P.215-216より引用させていただきました。
人間関係が鏡を見るのと同じだというのは理解できます。
ネット上でも、テレビを見ていても、そこに何か引っかかるもの、何か否定したいものがあれば、それと同じものが自分の中にもあるということですね。自分の中にそれがあるから、他人のそれに気がつくのですね。
自分の中に無いものは、当然鏡にも映らないということだと思います。
相手に奉仕しあうために生まれてきた、そういう側面も私たちにはあるんでしょうね。
だって私たちの本質は無条件の愛ですからね。
そして唯一のリアルは、愛ですから。
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