数々の可能性のある未来が、今この瞬間に、同時に存在しています。今現在、同時に存在するすべての過去・現在・未来を平均した結果としてそれを体験しています。「未来」はただ、「異なった視点から見ている今」にすぎません。 : バシャールの学校

数々の可能性のある未来が、今この瞬間に、同時に存在しています。
(中略)
みなさんは、今現在、同時に存在するすべての過去・現在・未来を平均した結果としてそれを体験しています。
「未来」はただ、「異なった視点から見ている今」にすぎません。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 北村麻紀 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック7―ワクワクとは、あなたの魂に打たれた刻印である (VOICE新書)』P.154、155より引用させていただきました。

無限の未来が、今この瞬間に、同時に存在しているからこそ、次の瞬間にそれを体験できる可能性があるってことですね。

存在しないものは、体験できない。体験できたということは、それが未来として同時に今に存在していたということ。

あなたがアメリカのニューヨークに行くことができるのは、この地球上に、今現在日本が存在するのと同時に、アメリカのニューヨークが存在しているから。たとえあなたがいまニューヨークを見たり触ったりできなくても。

ひょっとこ島という地域が今現在同時にアメリカに存在しなければ、自分がアメリカのひょっとこ島にいる現在を体験することはできない。

(ただ、バシャールによると実際の現実では想像することのできるものはもうすでにどこかに存在しているという)

今現在、地球上にはいろんな国が存在していて、それらは今同時に存在している。
そして、お金と時間の問題を度外視すれば、ほぼ同じ確率で、どの国にでも行くことができる。
もし、あなたがこの日本にいるのなら、過去にいた国・現在の国・未来にいるだろう国の平均としてたまたま日本にいるに過ぎない。

世界中のどんな国であろうと、そこに住んでしまえば、そこはあなたの自国である。
海外の国々は、異なった視点から見ている自国に過ぎない。

……とでも、なるんですかね。

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