自分がなにを望んでいるかを見ます。次に、それを感じてください。知ってください。望んでください。そして、それになりきります。行動に起こします。どのような自分になりたいか、ということだけを行動に起こします。:バシャールの学校

まず、自分がなにを望んでいるかを見ます。
次に、それを感じてください。知ってください。望んでください。
そして、それになりきります。行動に起こします。
それのみを、行動に起こしてください。
どのような自分になりたいか、ということだけを行動に起こしてください。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.176より引用させていただきました。

自分の望むものを「見る」「感じる」そして「なりきる」。
バシャールの言う望みを叶える方法は、この三ステップです。

私たちが普通に望みを叶えようとするときは、まず自分が望んでいるものについて考える。
そして、それを手に入れたらどんなに良いだろうか、とさらに考える。(この時若干の感情が伴う)
望む現実を手に入れるにはどうしたら良いかその方法について考えて、その思考結果を実行に移そうとする。

自分が持っていないものについて考え、もし自分がそれを持っていたらどんなに幸せだろう?と考える。
では、それを達成するには、自分は何をしたら良いだろうか?と考え、もしそれが実行可能なことなら実行に移す。

一方バシャールの言う、夢実現法は、まず想像する。
望む現実が叶った場面を想像する。
あたかももうすでに願いが叶ったかのように想像するので、喜びや、感謝の念まで感じてくる。
そして可能な範囲で実際に、それをいまここで、行動によって実現する。
あたかも願いが叶ったかのように振る舞い。
あたかも願いが叶ったかのような環境を整える。

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