自分が一番ワクワクすることを「自然にやってくる一番明白な機会」に行動に移せば、努力はまったくいりません。
ですから、みなさんの「自分でしたいことをするには、たくさんの努力とスタミナが必要だ」という観念を、丸めて窓から捨ててください。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック6―ワクワクを生きると自然に「いま」を生きられる (VOICE新書)』P.120より引用させていただきました。
フラストレーションがたまるのは、あなたが本当にしたいことを「している」のではなく、「しようとしている」から。
「しようとしている状態」は、本当のあなたの状態ではない。
「しようとしている状態」は、まわりの現実と自分との共時性を信頼していない時に生じる。
自然が自分に与えてくれた道具を信頼していないということ。
「しようとしている状態」は、まわりの人が期待していることをやろうとしている時の状態。
「しようとしている状態」は、努力を必要としない本当のあなた以外のパターンに従おうとしている状態。
……書いてあることをまとめると以上のようになります。