つまり、あなたが「豊かさはさまざまな方法で入ってくることができるのだ」と理解し、どの瞬間もただ自分の情熱に従って行動するとき、あなたは、あなたにとってもっとも使いやすい形、ベストな形で豊かさがやってくるのを許すことになります。
以上、ダリル・アンカ (著), 大空 夢湧子 (翻訳) 『BASHAR(バシャール) 2006 バシャールが語る魂のブループリント』P.308より引用させていただきました。
豊かさが、「特定のやり方でしかできない」、あるいは「特定のやり方でやってきてほしい」とこだわってしまうと、別の形で入ってきたかもしれない可能性を消してしまうことになるそうです。
そうなると、豊かさがやってくるのに時間がかかってしまうそうです。
バシャールはこんな例を挙げています。
どこかエキゾチックな所に旅をしたい。
でも、この旅行にはどのくらいお金がかかるのだろう?
豊かさはきっと旅行に必要なだけのお金と言う形でやってくるのだろう。
しかし、自分のワクワクする気持ちに従って道を歩いていて、ふと目についた店に入ると、入ったとたんに、「おめでとうございます!百万人目のお客様です。世界一周旅行が当たりました」となるかもしれない。
どちらも、人生の豊かさの例です……と。
旅行をするための方法はお金をつくること → お金を稼ぐために働く → これもして、あれも手に入れなきゃと忙しくなる → 情熱に従って自然に行動していないので → お店にふらっと入ることもない = 可能性の扉を閉じてしまう
だからこそ、毎瞬毎瞬ワクワクを行動に移すことが大切なのですね。
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