魂だけの世界では、お互いに何でもわかり合えて、苦しみも悲しみもない。愛と光と喜びだけの世界。でも、肉体が無ければ、愛を感じる事や食べる事、触れる事など、生きた体験が何一つできない。その中には苦しみや悲しみもあるけれど、生身で体験してこそ、私達は「自分が何者なのか」がわかる。だから私達は、肉体を与えられてこの地上に学びに来ている――これが、神様が教えてくれた「魂の学び」の意味です。
ソフィア・エムート (著) 『あっという間に奇跡が起きちゃう魔法の本 ―手にとった瞬間から幸せがやってくる!』P.73より引用させていただきました。
何故私達は生まれてくるのか、この本の著者が神様から得た答えはこうでした。
魂の学びのため、魂のままでは経験できない事を経験するために私達は生まれてきた。
魂にとっては、正しいも間違っているもなく、善悪もない。
どんな事でもただ魂が経験したいだけ。
ある意味、本当の自分とは何者なのかを知ることが、私達の生きている意味とも言える。
書いてあることをまとめると以上のようになります。