存在の中で、変化だけが一定のものです。
自分自身に、それを認識することを許してあげてください。
変化は、早く来るときも、のんびり来るときもあります。
でも、変化を許してあげるとき、あなたは一番安定していられます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.62-63より引用させていただきました。
この後に、「動き」が進化です。
進化が安定ですと続きます。
あるがままの自分でいるとは、変化しないことなのか、それとも変化をしているからこそあるがままの自分でいることができるのか。
本来の自分とは、そのままで本来の自分なのか、それとも本来の自分からずれることもあって、そういう時は、本来の自分へと戻る変化をすべきなのか。
等々頭で考えると、いろいろ疑問も出てきますが、「変化を許してあげるとき、一番安定していられる」という知恵を得ただけで、それで良いのかもしれません。