死は存在しません。死というものを正しく理解すると、死に対する恐れは消えるでしょう。死とは、魂が身体を離れるときに起こる、必然的な推移の状態です。
死とは、バイブレーションの変化です。実際には、エネルギー、つまり魂が、死ぬときに、バイブレーションが低くなった身体を捨てるのです。
このように、生と死とは、成長と知恵の開花の過程で起こる、バイブレーションの変化と考えられるでしょう。
ベティ ベサーズ (著), 穴原 美智子 (翻訳) 『夢をかなえる七つの法則』 P.57より引用させていただきました。
以下、バシャールの死に関する発言を探してきて列記したいと思います。
死は、ひとつの変化です。ある意味では、ワクワクする体験です。でも実際には同じ家のひとつの部屋から他の部屋へ移ったという程度の変化です。 : バシャールの学校
死という概念は、簡単に言うと、「意識の集中している焦点が変わる」ということです。人が死ぬというのは、その人の意識が肉体を超えてさらに拡大した、ということなのです。 by バシャール
死というものは、簡単にいってしまえば同じ家のなかの、ひとつの扉から、もうひとつの、隣の扉に行くようなものです。波動の変化、景色の変化、見方の変化です。 by バシャール
私の場合は、これらについて理解はしていますが、完全に信じているというわけではありません。
論理的合理的に考えて、死は存在しない方が都合が良いので、そうであろうと信じています。
もし死が存在しなければ、死後も意識があって、それでOKだし
もし死が存在して、死んでそれですべてが終わりであれば、自分の死は認識出来なのだから、自分の死は存在しないのと一緒です。
どっちにしても、死は存在しません。
死は存在しないのだから、存在しないものに怯えることもありません。