ヘール・ウオスキン 教師『セドナ・メソド』の著者 「私達は自分が焦点を合わせるものを創造します。ですから、たとえば今起きている戦争、争い、苦難に対して憤慨していたら、それらにエネルギーを注ぎ込む事になります。」 :『ザ・シークレット』

ヘール・ウオスキン 教師『セドナ・メソド』の著者

「私達は自分が焦点を合わせるものを創造します。ですから、たとえば今起きている戦争、争い、苦難に対して憤慨していたら、それらにエネルギーを注ぎ込む事になります。」

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・シークレット』P.227-228より引用させていただきました。

確かにそういう面はあると思うのですが、じゃあ今起きている戦争を糾弾することもなく放っておいて良いのか?というのがあります。

放っておいても確実に戦争が収まるのであれば、喜んで放っておきましょう!となると思います。

私なりにこの問題を考えるに、これは当事者ではない場合、部外者の場合を想定していると思われます。

当事者はもちろん戦争を放っておくことなんてできないと思います。
戦争に憤慨し、そして、戦争を終わらせようと思うはずです。
(この場合、戦争を終わらせる手段は戦争、と言うことになるのかもしれません)

でも、部外者が、そこから全く影響を受けていない人が、それに憤慨したとしたら、それらにエネルギーを注ぎ込むことになってしまう……???

……難しいですね。ある意味真理であり、ある意味そうではないとしか言いようがない気がします。戦争反対戦争反対と騒げば騒ぐほど戦争という火に油を注ぐことになる……らしいです。

戦争に反対するより平和に賛成する方が平和が実現しやすいようです。


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