みなさんの意識は、今夢を見ているだけなのです。この物理的な世界は夢ではないというかも知れませんが、それは夢とは違うと自分の中で定義づけしているからにすぎません。 : バシャールの学校

みなさんの意識は、今夢を見ているだけなのです。
今いっている夢は、みなさんが寝ているときの夢ではありません。
この物理的な世界は夢ではないというかも知れませんが、それは夢とは違うと自分の中で定義づけしているからにすぎません。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.23より引用させていただきました。

夜見る夢の中で、ああこれは夢なんだと気づいた時、「なんだ夢なんだから好きなことをやってやれ!」と考えるのですが、心のどこかに「もしこれが夢ではなくて現実だったらどうしょう?」と考えて、好きなことが出来なかったことがあります。

それと同じことが、このバシャールの言葉にもいえます。

いくらバシャールに、この現実が夢だと言われても、この現実を夢として生きるには不安があります。
そうか、バシャールの言うようにこの現実は夢なんだから、なんでも好きなことをやってやれ!と法に触れることをやれば、罰を受けます。それは確実にそう言えます。たとえそれが夢の中の出来事でも。

それは、この現実と言う夢の中で、人が空を飛べないのと同じくらい明らかです。

この現実が夢であるなら、人も空を自由に飛べるはずですが、いまだかつてそんな人は見たことがありません。

なぜ夢のはずなのにそうなのか……
バシャールは以下のように言っています。

この現実の世界ではもっと眠っている度合いが深いのです。この物理的な世界というのは非常に圧力のかかった夢(フォーカス度の高い夢)なのです。 : バシャール・スピリット

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