意識がこの物理次元に焦点を合わせるとき、自分自身を、時間と空間というワクの中にはめます。ひとつであるものが、たくさんに分離して見えてきます。その分離のひとつひとつが、人格と呼んでいるものに凝結していきます。 : バシャールの学校

意識がこの物理次元に焦点を合わせるとき、自分自身を、時間と空間というワクの中にはめます。そうすると、本来はひとつであるものが、たくさんに分離して見えてきます。そして、その分離のひとつひとつが、みなさんが人格と呼んでいるものに凝結していきます。

以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.6より引用させていただきました。

バシャールの言うことは分かりますが、実感は出来ないですね。

この自分の意識が、本来はひとつだなんて、到底実感できません。

でも、バシャールの言うことを総合的に考えてみると、どうやら意識はたったひとつのようです。

このことについては、バシャールはいろんな言い方で、様々な箇所で、私達に伝えてくれています。
目であったり角度であったり……そういう表現で

理解はできるが実感は出来ない
それが私ですが、まあそれはそれでいいのでしょう。

いずれ死んだ時に分かることです。
バシャールの言うことが正しいかどうか、いずれ死ねばわかることです。
(死んでそれですべてが無に帰するなら、分かることすらできませんが……でも分かることすらできないという答えは出るはずです)

結局のところ実際的問題として、如何にして充実して現在を生きるか、それが一番大切なんだと思います。

 

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