覚えておいて欲しいのは、どんな人でもあなたの目の前に現れてくる人は、そのときあなたに一番必要なものを反映して見せてくれている、ということです。
(中略)
人間関係とは、鏡を見るのと同じです。
自分自身の別の側面を、そこに見ます。
以上、バシャール (著), ダリル・アンカ (著), 関野直行 (翻訳)『バシャール・ペーパーバック4―ワクワクこそが、ひとを深くいやす力がある (VOICE新書)』P.214、215より引用させていただきました。
すべてはひとつなので、外側に見える人々も結局自分であり、ただ別の側面を見ているだけ、とそうなりそうです。
自分のまわりに無数の鏡がこちらを向いて並べられているイメージですかね。
そのどの鏡に映っているのも自分ですが、どれひとつとっても、同じものは写っていない。
みんなが少しづつ角度が変わった自分を映し出している。