「なにごとも祈り求めるものは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう」 マルコ伝 第11章24 :『ザ・シークレット』をバシャール的に読書する

「なにごとも祈り求めるものは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう」

マルコ伝 第11章24

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・シークレット』P.93より引用させていただきました。

ちょっと軽い衝撃です。
眩暈がします。

この引用した部分は、新約聖書のマルコによる福音書第11章24節にある文章です。

現代における成功哲学の基本とも言える手法が、実はもうすでに、2000年以上も前には知られていたとは!

過去に私はこの部分を何度となく読んでいたはずですが、何かの譬えとして理解していたようで、まったく記憶に残っていませんでした。この点も自分に驚きです。

きっとその当時は、そんなこと100パーセントあり得ないと思っていたので、まったく気に留めていなかったんでしょうね。

すでにかなえられたと信じたら、それが実現するだなんて、なんてお気楽な!と思っていたのでしょう。

聖書にそう書いてあるのに、それをまったく信じていなかったために、記憶にもまったく残っていない……
でも、だからこそ、こんなに今、発見したことに感動しています。

ちなみに、当然バシャールも同じことを言っています。

自分がなりたい状態にすでになっているところをイメージしたとき、そのイメージするという行為そのものが、すでにそうなった波動を「今」のあなたに創り出します。 by バシャール

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