「私は『年収を10万ドルにしたい』と言いました。(中略)そこで、ただ、『私はそれを信じ、それが本当であるかのように行動することを宣言します』と私は言い、そのとおりに実行しました」 :『ザ・シークレット』をバシャール的に読書する

「私は『年収を10万ドルにしたい』と言いました。(中略)そこで、ただ、『私はそれを信じ、それが本当であるかのように行動することを宣言します』と私は言い、そのとおりに実行しました」

以上、ロンダ・バーン (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳), 佐野 美代子 (翻訳)『ザ・シークレット』P.156より引用させていただきました。

お金に対して否定的なイメージで育てられた男性が、メンターと出会い、この引用した文章の通りに行動したそうです。

毎日、目標を達成したのをイメージしました。
具体的には、10万ドル紙幣を作って天井に貼りました。
年間10万ドルを使う生活をイメージしました。

その後30日間は何も起こりませんでした。

それを始めておよそ4週間後、10万ドルのアイディアが浮かんだそうです。
書いている本が40万部、1冊25セントで売れば、10万ドルになる。

その後すぐ、いつもは目に留まらない、『ナショナル・インクワイアラー』が目に留まり、突然、彼に向かって飛び出してきたそうです。そして彼は、多くの人が私の本のことを知れば、40万人が私の本を買ってくれるはずだと思ったそうです。

その6週間後、大学での講演後、一人の女性がインタビューを申し込んできた。
彼女はフリーランスの記者で、その後彼のことを書いて『ナショナル・インクワイアラー』誌にその記事を売ったのでした。

彼の記事がその雑誌に載ってから、本が売れ始めたそうです。

彼はその年に10万ドルは稼ぐことは出来ませんでした。
しかし、10万ドルに効果があるのなら、100万ドルにも効果があるはずだと、さらにチャレンジを拡大そして継続したそうです。

その後彼は、100万ドルの小切手を印税として受け取ります。
『こころのチキンスープ』という本の。


こころのチキンスープ―愛の奇跡の物語

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